米マイクロブログのツイッター(Twitter)で、アラビア語のツイート(つぶやき)数がこの1年で爆発的に増えたことが、24日発表された最新調査で分かった。中東・北アフリカの民主化運動「アラブの春(Arab Spring)」でSNSが大きな役割を果たした影響が背景にあるとみられる。
インターネット・SNS調査会社Semiocastが2010年7月1日〜2011年10月21日に投稿された61言語のツイート計56億件(全世界の総ツイート数の10%)を対象に行った「ツイッター上で最もよく使用される言語調査」によると、10年10月の時点では1日当たり9万9000件だったアラビア語のツイート数は、1年後の今年10月には1日200万件を超え、世界8位だった。
言語別ツイート数世界1位は依然として英語で、1日当たり7000万件を数えるが、全体に占める割合は09年の60%から、今回調査では40%を割り込むまでに落ち込んだ。
日本語は2位で、全言語中に占める割合は前回調査の19%からやや下がって14.2%。
対照的に、タイ語の割合が470%も増加したほか、ツイッターの利用が禁止されている中国でも毎日50万件近くのつぶやきが投稿されていることが明らかになった。
マイクロブログサービス、ツイッター(Twitter)のブログ発表によると、2011年が訪れる瞬間、日本では世界の秒間ツイート記録を更新し、1秒間6939ツイートを達成した。
それまでの秒間ツイート記録も日本で、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)で日本代表チームがデンマーク代表に勝利した直後の1秒間3283ツイートだったが、2倍を上回るツイート数によって、約半年でこの記録を塗り替えた。
ツイッターはブログで「1月1日を迎えるたった4秒前に、日本のTwitterユーザーの皆さんは、秒間のツイート数 (TPS) の最高新記録を達成しました!この時、友達やユーザー同士での『明けましておめでとうございます』など新年を祝うツイート数が、なんと6939TPS に達しました」と発表している。
人口1億2700万人の日本では、年が明けるといっせいに新年を祝うメッセージがやりとりされ、携帯電話のネットワークがパンクしてしまうほどだと同ブログでは紹介し、今回の大晦日は多くの人がツイッターを使って新年を祝ったと説明している。
17日に行われた女子サッカーW杯ドイツ大会(FIFA Women's World Cup 2011)の決勝で、日本が優勝を決めた瞬間にマイクロブログ「ツイッター(Twitter)」のツイート数が過去最高記録に達していたことが分かった。
米サンフランシスコ(San Francisco)のツイッター本社が公式アカウント「@TwitterGlobalPR」で発表したところによると、日本が米国にPK戦で勝利した瞬間、1秒当たりのツイート数が7196件に達した。これは1秒当たりのツイート数の歴代1位記録だという。
同じ日に歴代2位を記録したのが、南米アルゼンチンで行われているコパ・アメリカ2011(2011 Copa America)の準々決勝でブラジルがパラグアイに敗れた瞬間の7166件だった。
それまでの最高ツイート数は2011年1月1日、日本が新年を迎えたときの6939件だった。
このほか、1秒当たりのツイート数が多かった出来事は、米軍による国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)最高指導者ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者の殺害(5000件以上)、3月11日の東日本大震災(5530件)、4月29日に行われた英王子の結婚式(3966件)などがある。
2006年に立ち上げられたツイッターは前月、1日のツイート数が前年の6500万件から2億件に増えたと発表していた。

